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名取香り

名取香り

Genre : Musician

■プロフィール

3歳でバレエを始め、9歳でロシアバレエの最高峰ボリショイバレエのロシアバレエインスティテュートに合格。1997年「牧あさみバレエ団公演」に特別参加、2003年10月には文化庁バックアップのパリ・モスクア公演においてソロを踊る実力の持ち主。
1993年 芸能活動を開始。CM、ファッションショー、雑誌専属モデルなどで活躍を重ねる。
その頃からバレリーナという様式ではなく、より自由なスペースの中でリリカルに自身を表現したいという想いが芽生え、2004年 ヴォーカリストとしてキャリアをスタートさせる。
日本人離れしたエキゾティックなビジュアル、哀愁漂う"ディープ感"と、艶のある"憂い"を兼ね備えたヴォーカリストとして瞬く間に脚光を浴び、2005年1月リリースの「Gentleman」(Single)にてuniversal music からメジャーデビュー。「Player」「Darling」「Goodbye feat. Nao'ymt」「Lovespace」の計5枚のシングルをリリースし、 2006.5.24 1st Album「perfume」を発売。楽曲のグルーヴを活かしたリリック・ワークにも異端なセンスを発揮し、叙情感のある憂いのヴォーカルを軸に、R&B・HOUSE・SOUL・HIP HOP・FUNK等をクロスオーバーしたコンテンポラリーで Cool&Beautyなサウンドは各方面から注目を浴びる。
2008年にはFREE TEMPOのゲストヴォーカル としてFUJI ROCK FESTIVAL'08出演する。2009年、固定概念にとらわれないクリエイティブ集団として東京クラブシーンで話題の中心になっているWEEKEND WARRIORZに加入する。2010年、universal musicに所属する、クリエイターユニット、『スポンテニア』に加入し、「JAM」「DEPARTURSE」「愛よりもつよいもの」etc...また2枚のalbumをリリースする。
2012年、自身の『名取香り』の活動に専念することを決め、幅広い世界観に携わりたいとの想いでドイツのベルリンに渡る。
その媚薬的で妖艶な響きを持つ世界観は、彼女のライフワークそのものであり、現代アートとして他にはない色で輝き続けるコンテンポラリーアーティストである。

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