Anthony Collins

Genre : DJ

■プロフィール

■Anthony Collins
スター軍団Freak n' Chicを代表するアーティストの一人として、またGet Physical,Liebe Detail, Safari Electronique, Vakant, Supplement Factsなどといったその時々のカッティングエッジなレーベルからハイクオリティな楽曲を安定的に供給する実力派プロデューサーとして、フランスのハウス、テクノシーンより世界へと羽ばたいたAnthony Collins。

アメリカ人の父、フランス人の母の間に生まれた彼はニューヨークと南仏で育ち、LAに自身のレコーディングスタジオを所有していたジャズミュージシャンの父の影響により、その音楽センスと情熱は培われていった。そんな彼がエレクトロニックミュージックへとのめり込んでいったのは10代でフランスへと移り住んだときだった。17歳でターンテーブルを手に入れた彼は翌年には早くもギグを経験するようになり、瞬く間に地元の主要クラブを制覇、キャリアを求めてパリへと移り住み、程なくしてRex ClubやBatofarといったパリを代表するクラブでも常連となっていった。世界的なアーティストとなり、海外で数多くのギグをこなす現在ではベルリンのPanoramabar, Berghain, Watergate, アムステルダムADE, Studio 80, ロンドンFabric, イビサDC10のCircoloco, Space, バルセロナSonar, マドリッドGoa, ニューヨークBLK! Market, メキシコBPM conferenceなど世界中の主要スポットでそのサウンドを披露しており、その注目度は高い。

彼は自身のスタイルをディープハウス、ハウス、ミニマル、ディープテックのハイブリッドと捉えていて、それらが高次に融合されたスタイルはFreak n'Chic, Curle, Poker Flat, Vakant, Mule Electronicなどからこれまでに発表してきた作品の中に見ることができる。
またリミキサーとしても、Ricardo Villalobos, Lee Foss, Boris Werner, Bruno Pronsatoなどからの指名を受け作品を提供。2009年にFreak n'Chicより発表したアルバム'Doubts & Shouts'はLoco Dice, Losoul, Raresh, Ellen Alienといったアーティストのサポートを受け、大きな反響を呼び、昨年2011年にはRicardo Villalobos and Los Updatesとの共同作品である'I Throw Water Into The Lake'を発表するなど、プロデューサーとして話題には事欠かない。

昨年はイビサDC10のCircolocoでのレギュラープレイの傍ら、新レーベル" Scissor & Thread" を立ち上げ、新たな活動へと足を踏み出したばかり。今後世に問う様々なプロジェクトを抱えて充実した状態での来日となる今回のプレイは見逃せない！

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