Genre : DJ
TITTSWORTH
バルモチア・シーンの天才、ワシントンDC出身。T&A
RECORDS主宰TITTSWORTH。「ディプロ以降」とも言うべき大胆かつ斬新なクレイジー・シットを連発して話題騒然のB-MORE新鋭として名高い。ティッツワースのパフォーマンスは常にシーンの最先端と共にある。バルチモア、レイヴからハウスまでの多彩なレパートリー、それらをまとめ上げるダイナミズムとパワー。そのエネルギーはアメリカ国外にも飛び火、アルバムをリリースする前から、ブラジルや北京のプロモーターをも虜にしてきた。以来、サンパウロ、バンコク、ダブリン、ミラノ、スカンンジナヴィアなどなど、大都市のビッグ・ヴェニューから小さな街のアンダーグラウンドな小バコまで、世界中を転戦してきた。ハイヴスやメルヴィンズなどと共にビッグ・フェスでヘッドライナーに名を連ねるなど、とりわけブラジルにおける彼の名声は、同国のインターナショナル・アーティストの中ですでにトップクラスだ。
オーストラリアのフェスではカニエ・ウェスト、サイプレス・ヒル、ザ・ラプチャー、ファラオ・モンチ、Aトラック、サーキン、シンデン、キッド・シスターらと共に4万人の観衆をロックした。シンガポールとマニラでは月曜という悪条件にも関わらずクラブ・イベントで1000人以上を集めるなど、高い人気を誇る。その他、リッチー・ホーティン、マスタークラフト(MSTKRFT)からカール・コックスまで、シーンの内外で様々なトップ・アーティストたちとステージを共にしている。
フィンランドやMTVカナダ、V TV(アジア圏におけるMTVのようなプログラム)をはじめ、多くのテレビやラジオ番組、雑誌、新聞に露出してきた。香港ではディーゼルのイベントにも出場している。URBやXLR8R、NMEなど、音楽専門誌ではもちろん、毎度高い評価を獲得している。多くのチャートやブログの常連だ。ソランジュ、カニエ・ウェストにグレース・ジョーンズまで、彼にリミックスを依頼するアーティストも後を絶たない。ブラック・アイド・ピーズのWill I Amも賞賛している。2009年にはSTEVE AOKIとともにASIA TOURを敢行。初来日にしてDIPLO、SHINICHI OSAWA、MASATOSHI UEMURAらと共演を果たした。