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HIDEO KOBAYASHI

HIDEO KOBAYASHI

Genre : DJ

■プロフィール

HIDEO KOBAYASHI

アンダーグラウンド・ダンスミュージックの世界にその身を投げ入れ、早くも15年の月日が経過した、HIDEO KOBAYASHI。微かにバブルの臭いが残る東京でジャーマン・テクノの洗礼を受け、ドットコム・ブームに乗せられた西海岸ハウス・ミュージックに心を 射貫かれ、帰国後荒れ果てたJ-Houseに失望するとともにその再建を誓った彼は、その後の活動を通し、すでにヨーロッパを含む全世界を射程圏内に納め た、孤高のプロデューサー・DJである。

2006年、信州に舞い戻った彼は、「Yellow」でのレギュラー・イベント「SPiN」より 初となるMix CD「SPiN:San Francisco」、悪友Jerome Sydenhamとの「Nagano Kitchen」、テックハウス・コンピレーション「Reformation」、そして事実上のファースト・アルバム「Zero」を立て続けに発表。その 実力と引出しの多さを丁寧に、そして余すところ無く発揮してきた。

その証拠は完全無欠であり、Ministry of Sound、Defected、King Street、Renaissance、Ibadan、OM、Avex、Hed Kandi等世界有数のレーベルが、リミックスやライセンスを依頼。またTiestoをはじめ、Paul Van Dyk、X-PRESS 2、Francois Kevorkian、Richie Hawtin、Hernan Cattaneo、Laurent Garnie、Danny Kravit、Joe Claussel、Simon Dunmore等ジャンルにかかわらず、彼の楽曲をプレイしたことのないInternational DJのほうが珍しいだろう。

そして セカンド・アルバム「a Drama」。デモ段階から収録曲にはライセンス依頼が飛び込み、Cobori氏によるキレたジャケット・デザインとともに、発売前から大きな話題を呼ん だ。彼の未だ眠りから覚めぬ音楽性を広げさらけ出し、圧倒的なクオリティを達成したこのアルバムは、2010年代以降の、プロデューサー達にとっての指標 となるであろう、と断言できるものである。

また、DJとしての顔も忘れてはならない。毎年ヨーロッパツアーを成功させ、数少ない International DJとしての地位を確立している。東京ではMASANORI MORITAとレギュラーイベント「SEASONS」もスタートさせ、毎回驚嘆の渦を創り上げている。ヴァイナル、CDでのプレイからTRAKTOR PROに転向し、よりトリッキーでアグレッシヴ、そしてストイックなプレイを聴いた者からは、感動、鳥肌さえ立ったのとの声まで寄せられている。

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